断捨離で人生豊かに!

断捨離は「第二領域」を増やすことに通じるはず。どんな変化が起きるか実体験を赤裸々に綴ります

今年1番、断捨離で手放したもの

いよいよ本格的な年の瀬ですね、みなさん今日もこんにちは。お勤めの方は、今日が最終出社日という方も多いのではないでしょうか。年末なんて関係ない!という勤務形態の皆様もいるかと思います。そんな皆様のお陰で私のようなサラリーマンの土日休みが回っております。いつもありがとうございます。

 

年の瀬ですので、ちょっと振り返りを行いたい気分になりました。

「今年一番手放したもの」を考えてみます。

 

 

1.今年一番「量」を手放したもの

圧倒的に手放した数が多かったのは、「本」でした。

きちんと数えていませんが、100册は確実に手放していて、本棚が本であふれるということが無くなりました。

 

どうも本棚に並べられている大好きな本たちをクリアにするということに、非常に抵抗がありまして。。。その根底には、本を手放すということは、著者に対する思いを始めとして、圧倒的に「本が可哀想」という思いがあったんですね。

 

それでも一番手放せたのは、やはり、本に対する愛情が大きいからかもしれません。

例えば、明らかに、今の自分に必要ない恋愛小説(20代の頃に読んで感銘を受けてから大好きな本になったけど、今は全く読み返すこともない)とか、もう、卒業です。

私を作ってくれてありがとうというありったけの思いを込めて手放しました。(それでも手放せないものもまだあるけれど。。。)

 

2.手放して初めて気づいたこと

そんな私と本の関係は、いつの間にか読み終わった本たちが存在するだけで至福なものとなっていました。で、何年もかけて作り上げた自分の本棚に並べられている大好きな本たちを見て、気持ちが満足していたのでしょうね。

 

この結果、どうなったと思いますか??

 

本を読まなくなったんです!!!

 

私、本は、いくつあっても良いものの類だったのですが、最近はめっきり読む機会が減っていたんです。これ、単に育児に追われ、時間がないからだと思っていたのですが、そうじゃなかったんですよ!!!!

 

だって、

本を手放した今、また、本の虫が再燃!!!!!

まさか、本棚にも「余白」が必要だったなんて思いもしませんでした。

(実際、部屋は狭いし物理的にもう買ってはいけない!と何処かでセーブしていたのかもしれません)

 

ちなみに読書欲が戻った今は、会社の昼休み時間にこれを読み進めています。

銀の匙 (岩波文庫)

銀の匙 (岩波文庫)

 

 

3.来年のビジョン

ビジョンと言うまでもありませんが、隙あれば本を片っ端に読みまくりますw 

今まで避けていたベストセラーだって、明らかに流行りが作られていると思われている本でも、なんでも読みたい。今はそんな気分。書評ブログはほとんど需要が無いらしいですが、アウトプットという観点でも読書ブログも作りたいと意気込んでおります。

 

大好きな本を手放す、ということを通して、私は、また更に本が大好きになりました。これは幸せなことです。手放せてよかった・・・。

 

みなさんが今年手放してよかったと思えるものは何ですか?

そして、そこから得た価値観は何でしょう?

年の瀬にちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、引き続き、良い1日をお過ごしください。

 

・・・・・

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