断捨離で人生豊かに!

断捨離は「第二領域」を増やすことに通じるはず。どんな変化が起きるか実体験を赤裸々に綴ります

夫、「捨てる」から「手放す」ことができるのか・・・

片付けの波動wは、確実にうつります。みなさん、今日もこんにちは!

捨てるを繰り返していると、ある段階で「手放す」という概念に変わる瞬間が訪れます。その仕組みは、果たして本当なのかを、夫に協力してもらいましたので今日はその途中報告をします。対象エリアは、「クローゼット」です。

f:id:hokahokastyle:20181215181332j:plain

こんな感じで日々片付け。

 

1.まず捨てる

何はともあれ、まず「捨てる」。

この作業は、半年ほど前にすでに夫は取り組んでくれていました。私が日々、色々捨てているのを目の当たりにして、ウズウズしてきたらしく(夫はそんなことはない!と言っていましたが、確実に影響を与えたものと思われる)この段階で、ゴミ袋2袋分の洋服を手放しています。

 

この作業を遠巻きに見ていたのですが、男性の方が、片付けは得意なような気がしました。で、この時は、なんでだろう、、、と理由がわからなかったのですが、脳の仕組みを考えると、一つの仮説にたどり着いたのです。

 

男性は、女性よりも視床下部が2倍ほど大きいと言われています。

この視床下部は、「今」どうする?を本能に沿って処理する能力のこと。(本能を抑えるのが前頭葉)なので、一旦、片付ける!というスイッチが入ってしまえば、直感的に作業できるのではないか?ということ。

 

事実、私の知る範囲で、ミニマリストになる方は、男性の方が多い気がします。

 

そんな側面も視野に入れつつ、夫には、以下作業を提示してみました。

 

2.捨てて残ったものたちを、なんで残したいのか明確にする

久々にクローゼットの中身と対話している様子の夫。10分もしないうちに終わったよーと!!!!見に行くと、手放す対象は6点でした。

 

なんでこれらを手放すのか?と聞いたところ、非常にわかりやすい答えが。

「新しい洋服買ったから、入れ替え」「もう何年も着ていないから」

 

逆に、なんでこんなにまだ残すの?と聞くと、

「え!?どれも着ているからだよ!」

と言われましたw

 

いや、そうだけど・・・・w 

 

お気に入りなの?と聞くと、

「可もなく、不可もなく」

 

とのこと・・・・。

 

私としては、お気に入りのものを毎日着て、充たされた思いで日々を過ごしてほしい!と思っていたのですが、どうやら夫はそこまでの価値を洋服には見出していないようです。しかも、そもそも、別にこの状態で不満がないという状態だったので、そもそも「手放す」脳の形成には場所選定をミスった感があります・・・。

 

 

★結論

というわけで、、、、、そんな夫の様子を見てやはり確信した。

 

片付けは価値観のアップデート。これは間違いない。

 

「手放せない!」「捨てるものがない!」でも、「片付けたいのに片付かない!」という状態は、必要通過点なのです。だって、「手放せないし、捨てるものがない」ならば、「片付けたいのに!」という感情が出てくるはずがない。

 

「片付けたい」という感情が出てくるということは、ある種のモヤっとがあるわけで、そこと向き合う必要があります。

 

その引っ掛かりを知るための最初の「100捨て」はやはり大事ですね。

 

 

 

・・・・・

意識高い断捨離ブログがたくさんあり、刺激をもらっています!

にほんブログ村テーマ 断捨離でゆとり生活へ断捨離でゆとり生活
にほんブログ村テーマ 断捨離シンプル&ミニマムな暮らしへ断捨離シンプル&ミニマムな暮らし

 

↓こちらのカテゴリに所属しています↓
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへにほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ