アーユルヴェーダで価値観を研ぎ澄ます!
「美しさは必要ない!」というとんでもない潜在意識を断捨離を通して発見して以来、徐々に矯正している私です。みなさん、今日もこんにちは。日曜日はワーママが集まる朝活に潜入してきました。
ずっと気になっていた自己流マッサージを実際にサロンを経営されている方に聞きたかったこと、アーユルヴェーダで身体が確実に変わった!という話を聞いて、ピンときたわけです。
★アーユルヴェーダは伝統医療
日本では、というか少なくとも私の中で、アーユルヴェーダって、オイルを使ったマッサージでしょ?美意識の高い人たちが癒しを求めてやっているものだよね、程度の認識でした。皆さんはどうですか??
黄金のアーユルヴェーダ・セルフマッサージ 1日10分 伝統のデトックス法で奇跡の美肌
- 作者: 臼井孝治,蓮村誠
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: 大型本
- 購入: 14人 クリック: 75回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
しかし、冒頭からびっくり、アーユルヴェーダって、インドでは5000年以上も前に発祥したと言われる伝統医学なんですって。そう、「伝統医学!!!!」。化学療法後の回復に伴う身体のケアのための医学という感じでしょうか。
以下、私が特に驚愕だったポイントを絞って書きます。2時間みっちりだったので違った解釈をしているかもしれませんが、大筋はあってるはずです。
★いいものを食べても結果的に毒素を溜めるだけ!
人間は誰しも、「消化」の力を持っている。アーユルヴェーダでは3タイプに性質が分かれ、それぞれに応じた相性の良い食事がある。相性の悪いものを食べてしまうと、毒素を溜めることになりかねない。自分の性質を知り腹7分目で収めるべき。胃のぜんどう運動を活発にさせるためにも、ある程度の「空白」が必要。
★嘘の空腹に騙されず、パフォーマンス向上のための空腹を味方につける!
なんとなく、時間がきたからお腹がすいた気がする、、、というのは、まず水を1杯飲んで様子を見る。オレンジジュースや蜂蜜入りの紅茶とかでも良い。とにかく水分を入れて様子を見る。それで治れば「嘘の空腹」。つまり、胃をまだ休ませてあげたほうが良い。
江戸時代の飛脚はご飯をほぼ食べていない。食べると消化のため身体の回復時間が必要だから。食べない分、集中して研ぎ澄まされた状態が続く。この感覚を手に入れると「空腹が爽快感」に繋がるらしい・・・(すごい境地・・・)
★食べ物の性質を知ると、それを欲する時の自分の健康状態がわかる!
私は、ここ最近、「からいもの」を無性に欲していたのですが、自分を鼓舞してやる気を満ち溢れさせるため、無意識に身体が求めていたのかもしれません。そういったときは、心を落ち着かせるような、牛乳など(私の場合)を取ると良い。
★食後5分のリラックスタイムを作ろう
副交感神経を働かせるため(消化力が上がる)、食後は最低でも5分はぼーっとリラックスタイムを取りたい(ここでカフェインとっては意味がない)。
★マッサージはぶっちゃけどんな手法でも良いw
一定のストロークで刺激を与える(優しく)することはセロトニンの放出に繋がる。オイルは大事。顔にオイルクレンジング使えば汚れが浮き出るように、体にオイルクレンジングを使えば、身体の毒素が出てくる(この視点はなかったな、、、)
★まとめ
アーユルヴェーダは、自分の生きる目的を知るもの、らしい。結局、そこに行き着くのか!!!!
アーユルヴェーダ的な視点から「身体が喜ぶもの」を取り入れようとすると、それは、「自然なもの」だったりする。つまり作り手にストーリーがあるもの。
これって、断捨離と同じこと!アプローチが違うだけで目指す地点は同じ。価値観を研ぎ澄ましていく断捨離を繰り返すと、自分のお気に入りで充したくなる。そうなると、自分を満たすものは、「ストーリーのあるもの」だったりする。そんな共通項も発見したのでありました。
私、食と美に関しては、アーユルヴェーダ的考えをもう少し深掘りしてみようと思います。
・・・・・
意識高い断捨離ブログがたくさんあり、刺激をもらっています!